4/25（金）～27（日）に神奈川県のレモンガススタジアム平塚において「2025日本学生陸上競技個人選手権」が開催され、本学から7名の選手が出場しました！

入賞した3名の選手を紹介します！

 

大会1日目、女子走幅跳に木村美海（院/経情3）が出場！

今大会はFISUワールドユニバーシティゲームズ2025の選考大会であり、すでに派遣記録（6m25）を突破している木村は今大会の順位次第で日本代表候補選手が決まる重要な大会でした。

1本目に6m04と確実に入賞圏内の記録を残し、2本目は惜しくもファウル。

しかし、3本目に6m20と記録を伸ばし、予選トップで決勝にコマを進めました！

そして4本目には6m30の好記録をマーク（派遣記録6m25を再度クリア）し、首位を守り続けました！

 

しかし、最終跳躍の6本目、2位の選手が6m33の大ベストをマークし、木村を逆転。

2位で迎えた最終跳躍者の木村の6本目。

首位の選手に近い跳躍を見せ会場から歓声が上がるも、6m32と1㎝差で再逆転できず2位で試合を終えました。

今大会終了後、日本代表候補選手が選考され、後日正式に発表されます。

木村の日本代表入りは・・・。

6月に開催される全日本インカレでは、優勝できるようリベンジします！

 

 

同日、男子砲丸投に仁木星之介（国際3）が初出場！

昨年は初出場を果たしたものの、11位で予選落ちした仁木。

今年は全国入賞を目標に、トレーニングに励んできました！

1本目、15m09と記録を残し、2本目に15m66のセカンドベストをマーク！

3本目には、15m82の自己ベストをマークし、5位で決勝にコマを進めました！

4本目以降は記録が伸ばせませんでしたが、順位変わらず5位で今大会初入賞を果たしました！

6月に開催される全日本インカレでも入賞できるように頑張ります！！

 

 

2日目には、男子ハンマー投に喜多翼（経情4）が初出場！

 

昨年は、故障のため出場を断念した喜多。

1本目に60m78と記録を残したが、2本目は記録を伸ばせず予選通過圏外。

3本目に勝負をかけて声を出して投げたハンマーは、63m06の自己ベスト！

順位を5位に上げて、決勝にコマを進めました！！

4本目以降は記録を伸ばせませんでしたが、今大会初入賞を果たしました！

6月に開催される全日本インカレでも初入賞を目指して頑張ります！

 

 

 

 

 

今大会、6名が出場し、入賞3個という成績でした！

また、他に1名が標準記録を突破しておりましたが、怪我のため欠場することになりました。

6月の全日本インカレには、全員出場する予定ですので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします！

 

【結果】

・木村美海（院/経情3）　　女子走幅跳　2位（6ｍ32）

・喜多　翼（経情4）　　　男子ハンマー投　5位（63ｍ06）※自己ベスト・初入賞

・仁木星之介（国際3）　　男子砲丸投　5位（15ｍ82）※自己ベスト・初入賞

・藤田はづき（院/生活2）女子円盤投　13位（43m05）

・三田樹梨香（経情4）　　女子砲丸投　10位（13ｍ93）

・永瀬裕大（経情3）　　　男子走高跳　NM（記録なし）

・吉田　匠（経情4）　　　男子ハンマー投　DNS（棄権）

 

※今大会の結果は「日本学生陸上競技連合HP」に掲載されています。