四国大学スポーツポータルサイト

四国大学

競技結果

陸上

2021.9.21

全日本インカレ 幸長優勝!木村3位!

9/17(金)~19(日)に埼玉スポーツ文化公園陸上競技場で学生最高峰の大会である「第90回日本学生陸上競技対校選手権大会(全日本インカレ)」が開催されました!

本学からは、参加標準記録を突破した4名と中四国インカレを勝ち抜いた1名の計5名が出場しました!

 

大会1日目、

男子円盤投に出場した幸長慎一(院・生活2)が3本目に54m18を投げ、2位と2m以上差をつけて圧巻の優勝!

この種目3連覇を達成しました!

 

また、三田穂貴(日文3)もこの種目で初出場をしましたが、惜しくも入賞には届きませんでした。

 

女子走幅跳に3年連続出場した主将の木村美海(メディア3)。

予選2本目終了時点では、12位。

決勝へコマを進めるためのラスト3本目に懸けた跳躍で、5m90をマークし予選3位で決勝へ進出!

本学初・自身初の全日本インカレ入賞を手にしました!

 

決勝進出後は、表彰台(3位以内)を目標に挑んだ木村。

決勝4本目・5本目は記録は伸ばせず、5本目終了時点で4位の選手に3㎝抜かれ、木村は4位に順位を落としました。

しかし、勝負が決まる最終跳躍の6本目で5m96をマークし、逆転3位!

目標であった表彰台を達成しました!

 

 

大会2日目、

幸長慎一(院・生活2)が男子砲丸投に出場!

今大会2冠を目標にチャレンジしましたが、惜しくも8位でした。

 

女子円盤投には、髙木智帆(経情4)が出場!

昨年はこの種目5位で初入賞し、2年連続入賞を目標に最後の全日本インカレにチャレンジしましたが、14位という結果でした。

 

また、1日目・2日目の2日間で女子七種競技が行われ、中四国インカレ覇者として今大会に初出場した百々市雛(児童2)。

自己記録更新(4597点)を目標に挑みました!

1日目には、①100mH(15秒04)、②走高跳(1m50)、③砲丸投(9m51)、④200m(27秒57)

2日目には、⑤走幅跳(5m19)、⑥やり投(38m49)、⑦800m(2分27秒94)

総合得点は4588点と、自己ベストにわずか9点届きませんでしたが、走幅跳と800mの2種目において自己記録を更新しました!

 

今大会、優勝1種目、入賞2種目という素晴らしい結果を残すことができました。

コロナ渦ですが、大会を開催してくださった関係者の方々、日頃から暖かいご支援・ご協力をいただいている多くの方々に心より感謝申し上げます。

 

6年間出場した幸長慎一(院・生活2)、4年間出場した髙木智帆(経情4)は、最後の全日本インカレとなりました。

大舞台である全日本インカレを経験して、数々の全国大会で入賞や優勝を果たしてきました。

 

この活躍してきた2名の選手が卒業しても、来年は新メンバーでさらに成長した活躍ができるよう、変わらず努力を続けていきたいと思います!

応援ありがとうございました!

 

【結果】

・幸長慎一(院・生活2) 男子円盤投 優勝(54m18)※3連覇 、男子砲丸投 第8位(15m80)

・木村美海(メディア3)  女子走幅跳 第3位(5m96)※初入賞

・三田穂貴(日文3) 男子円盤投  13位(45m65)

・髙木智帆(経情4) 女子円盤投  14位(42m37)

・百々市雛(児童2) 女子七種競技 14位(4588点)

 

※今大会の結果は、「日本学生陸上競技連合HP」に掲載されています。

一 覧