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2023.4.24

木村 初の全国制覇! 岸野 徳島県記録14年ぶり更新!(日本学生個人選手権)

4/21(金)~23(日)に神奈川県で「2023日本学生陸上競技個人選手権大会」が開催され、本学から過去最高の7名の選手が出場しました!

この大会は参加標準記録を突破した選手のみが出場できる学生の全国大会です!

 

【1日目】

女子砲丸投に三田樹梨香(経情2)が出場!

入賞記録に届く距離を投げたものの、予選3回とも惜しくもファウル。

9月の全日本インカレではリベンジを果たせるよう頑張ります!

 

女子円盤投には岩見琉音(生活2)が初出場!

自身よりレベルの高い選手と試合をし、力は及ばなかったものの初の舞台を経験しました!

 

女子走幅跳に出場した木村美海(院・経情1)。

4回目に6m11をマークし、見事全国制覇を果たしました!

木村は昨年の今大会で2位。9月の全日本インカレでは優勝を目標にトレーニングに励んでいたが、直前の8月に骨折。

9月には2回の手術を受け、約半年間のリハビリ生活を余儀なくされました。

それでも、目標である全国制覇を諦めずトレーニングを行い、今大会の出場まで回復を果たしました!

大学院進学後、初の試合が全国大会となりましたが、試合に出場できる喜びを噛みしめて挑んだ1回目、2回目は助走が合わず惜しくもファウル。

記録を残さないと予選落ちする危機が迫った3回目、助走をピタリと合わせ跳び出した跳躍は5m98をマークし、トップに躍り出ました!

4回目の跳躍でさらに記録をのばす6m11。この記録は日本選手権の参加標準記録(6m10)を上回る記録で、そのまま試合を逃げ切りました!

大学院進学の1番の目標は大学4年間で果たせなかった全国制覇。

怪我明けで悲願の日本一を掴み取り、最高の笑顔で大学院進学後初の試合を終えました!

9月の全日本インカレでも優勝を目標に引き続きトレーニングに励みます!

 

 

【2日目】

男子走高跳に永瀬裕大(経情1)が初出場!

予選2m05の高さを挑戦しましたが、惜しくも記録なし。

しかし、身体はバーを越えていたため、大学初の全国舞台を経験し手ごたえを感じる試合となりました!

6月のU20日本選手権では全国入賞を目指します!

 

女子走高跳には佐藤安里紗(メディア1)が初出場!

1m65の高さを挑戦しましたが、惜しくも記録なし。

永瀬と同様に大学の全国大会を経験し、6月のU20日本選手権では全国入賞を目指します!

 

女子三段跳に岸野美雨(院・生活1)が出場し、2回目に12m77をマークして4位入賞を果たしました!

岸野は昨年の今大会で7位。

国際大会で活躍できる選手になることを目標に、今年度、武庫川女子大学から本学大学院に進学しました。

大学時代培った技術と経験を活かし、今大会は昨年以上の4位という成果をあげました!

今大会の記録(12m77)は徳島県記録を14年ぶりに更新する記録。

今後も試合が続くので、更なる記録更新と6月の日本選手権で初入賞を目標に頑張ります!

 

1日目・2日目の2日間で女子七種競技に出場した主将の百々市雛(児童4)。

昨年徳島県記録を20年ぶりに更新した百々でしたが、今大会で更なる記録更新は果たせませんでした。

シーズンインしたばかりのため、今後の記録更新に期待です!

 

今大会は優勝1個、入賞1個を果たしました!

陸上競技部公式Instaglamにも試合結果や活動状況等を投稿していますので、是非チェックしてみてください!

沢山の応援ありがとうございました!!

 

【結果】

・木村美海(院・経情1) 女子走幅跳 優勝(6m11)※初優勝

・岸野美雨(院・生活1) 女子三段跳 4位(12m77)※徳島県新記録

・百々市雛(児童4) 女子七種競技 11位(4627点)

・岩見琉音(生活2) 女子円盤投13位(37m77)

・三田樹梨香(経情2) 女子砲丸投 記録なし

・永瀬裕大(経情1) 男子走高跳 記録なし

・佐藤安里紗(メディア1) 女子走高跳 記録なし

 

※今大会の結果は「日本学生陸上競技連合HP」に掲載されています。

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