陸上
2023.9.21
木村 全国制覇!岸野 全国2位!女子400R 県新!(全日本インカレ)
9/14(木)~17(日)に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場において「天皇賜杯 第92回日本学生陸上競技対校選手権大会(全日本インカレ)」が開催されました!
今大会は、参加標準記録を突破した選手のみが出場できる学生最高峰の競技会です!
本学からは個人9名、女子400mRで参加標準記録を突破し、過去最多の12名が出場を果たしました!
【1日目】
本学初・徳島県内初の女子400mRで全日本インカレの切符を手にし、1走:前田莉佐(生活2)、2走:相方紫帆(経情2)、3走:裏巽あや(栄養2)、4走:木村美海(院/経情1)のメンバーが全国大会でバトンを繋ぎました!
1走の前田は、人生初の全国大会でしたが、リアクションタイム(スタートの反応速度)が組2番の好スタートを切り、全員が今季最高のバトンパスをしました!
今大会での目標としていた県記録(46秒70)を0.03、チームベスト(47秒00)を0.34秒更新する、46秒66で徳島県新記録を樹立!
初の全国の舞台で、堂々としたパフォーマンスを発揮することができました!
【2日目】
女子100mHに大田絵恋(生活3)が初出場し、14秒36(+4.0)でした!
大田も人生初の全国大会となりましたが、堂々とした走りを見せ、来年は予選通過を目標に頑張ります!
また、女子砲丸投に三田樹梨香(経情2)が出場し、13m56でした!
自身の目標であった13m80には届かなかったですが、来年は入賞目指して頑張ります!
【3日目】
女子走高跳に佐藤安里紗(メディア1)が初出場!
1m65がクリアできず、惜しくも記録が残りませんでしたが、来年もこの舞台に立てるよう頑張っていきます!
男子ハンマー投に吉田匠(経情2)が初出場し、62m29でした!
自身の目標であった62mを達成し、来年は入賞を見据えてトレーニングに励んでいきます!
3日目、4日目に実施された女子七種競技に出場した百々市雛(児童4)は、3種目目終了時点で怪我により途中棄権となりました。
女子走幅跳に木村美海(院/経情1)が出場!
昨年は怪我で大学最後の全日本インカレに出場できませんでしたが、今年は院生となってリベンジに挑戦しました!
1回目に5m83で記録を残すと、2回目には6m10に記録をのばし、一気にトップに!
その後は記録をのばせませんでしたが、ランキングトップの実力を魅せて見事全国制覇を成し遂げました!
女子種目の優勝は、本学初の快挙です!!
来年は2連覇を目指して、さらに精進していきます!
【4日目】
男子走高跳に永瀬裕大(経情1)が初出場!
自身目標であった、最初の高さ(2m05)を1回目でクリアしました!
次の高さ2m10(自己ベストタイ記録)はクリアできませんでしたが、大舞台で今の力を出し切ることができました!
女子円盤投に岩見琉音(生活2)が出場!
昨年に続き2回目の出場でしたが、今大会は記録なしでした。
来年の出場権を獲得できるよう、頑張っていきます!
女子三段跳に岸野美雨(院/生活1)が出場!
1回目、思い切った跳躍ができず12m16、そして2回目はファウル。
3回目に記録をのばさないと決勝に進出できない状況の岸野でしたが、3回目に12m65と記録をのばし、3位で決勝へ進出!
4回目には12m90をマークし2位に浮上、5回目には12m94とさらに記録をのばしました!
昨年は、武庫川女子大学に所属し3位という成績でしたが、今年は2位と順位を上げました!
来年は、優勝争いができるよう、力をつけていきます!
今大会、優勝1個、入賞1個、そして400mRで県記録更新を果たすことができました!
女子フィールドの部では総合5位となりました!
また、全体応援解禁された最高の舞台で各々が目標を持って試合に挑み、今大会の経験は出場選手にとって貴重な財産となりました!
来年もこの最高の舞台に今年以上の人数が出場でき、活躍できるよう引き続き取り組んでいきます!
熱い中の競技運営にご協力いただいた皆様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました!
陸上競技部公式Instaglamにも結果等掲載していますので、是非チェックしてみてください!
【結果】
・木村美海(院/経情1) 女子走幅跳 優勝(6m10) ※本学初女子種目優勝
・岸野美雨(院/生活1) 女子三段跳 2位(12m94)
・大田絵恋(生活3) 女子100mH 出場(14秒36)
・三田樹梨香(経情2) 女子砲丸投 出場(13m56)
・吉田 匠(経情2) 男子ハンマー投 出場(62m29)
・永瀬裕大(経情1) 男子走高跳 出場(2m05)
・女子400mR 出場(46秒66) ※徳島県新記録樹立
➡①前田莉佐(生活2)、②相方紫帆(経情2)、③裏巽あや(栄養2)、④木村美海(院/経情1)
・岩見琉音(生活2) 女子円盤投 出場(NM)
・佐藤安里紗(メディア1) 女子走高跳 出場(NM)
・百々市雛(児童4) 女子七種競技 出場(DNF)
※今大会の結果は、「日本学生陸上競技連合HP」に掲載されています。