陸上
2024.7.1
永瀬 走高跳で日本一!(U20日本選手権)
6/27(木)~30(日)に新潟県のデンカビッグスワンスタジアムにおいて日本最高峰の競技会である「第40回日本陸上競技選手権大会」が開催されました!
この大会は20歳未満の全国大会で、参加標準記録を突破し、且つターゲットナンバー内の選手だけが出場できる大会であり、本学から1名の学生が出場しました!
最終日に男子走高跳に永瀬裕大(経情2)が出場!
永瀬は昨年の同大会で6位入賞を果たしており、今年は上位入賞を目標に挑戦しました!
雨が降りしきる中、競技が開始。
永瀬は最初の高さ1m95をパスし、2m00を見事1本目でクリア!
次の高さ2m05では、1本目2本目は惜しくもバーを落とし、最後の試技に。
緊張感が増す中で迎えた3本目、堂々とした助走で踏み切った跳躍は見事2m05のバーを越えました!
この時点で6名が2m05をクリアし、次の高さは、2m09。
永瀬はこの高さに勝負を賭け、観客に手拍子を求めました!
会場が一体感を増す中での挑戦。永瀬は勢いよく助走し、2m09を1回目でクリアしました!
最終2m09をクリアしたのは、永瀬含め2名。次は2m13の高さへ挑戦しました!
2名とも2m13を3回の試技でクリアできず同記録となりましたが、2m09を1本目でクリアしたのは永瀬だったため、試技数で永瀬の優勝が決まりました!
高校3年時のU18優勝に続き、U20でも日本一に輝きました!
また、U20日本選手権において、本学は2022年・2023年には男子ハンマー投で連続優勝を果たしており、今年で3年連続優勝となりました!
男子走高跳種目での優勝は、本学初の快挙です!
9月に行われる全日本インカレでも入賞を目指して取り組んでいきます!
応援ありがとうございました!
【結果】
・永瀬裕大(経情2) 男子走高跳 優勝(2m09)
※今大会の結果は「日本陸上競技連盟HP」に掲載されています。